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2008年5月24日 (土)

モウセンゴケ、生える

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実に、予想外のことが起きました。

プラ池を埋め立てて、雨樋からの水を引き、湿原状にしていた部分に、なんとモウセンゴケが生えて来ちゃったのです。

鬼嫁ビオトープ、始まって以来の快挙と言っても良いかもしれません。

画像の通り、モウセンゴケにしては、葉も多くかなりしっかりした株?です。

この感じだと、かなり前から生えていたのでしょうが、全く気付きませんでした。

そういえば、活きミズゴケをいただいてきた林の縁に、生えているとは知っていましたが。

どうやら、種子か小さな株がミズゴケに紛れ込んでいたのでしょう。

よく見てみると、なんと大小あわせて3株も生えてきていました。

私は食虫植物も結構好きで、これまでにも、市販されているこの仲間も購入しては枯らしを何度もしてしまっていましたが・・・・なるほど、こういう環境だとよく育つんですねー。

食虫植物の何が好きかって、植物のくせに栄養を得るために、動物を補食するなんて、すごいじゃないですか。さらに、特化して進化したこの独特の草体。

やはり、機能を追求した姿は美しい。特に機能の専門性が高くなるほど美しいものです。

ある意味、食虫植物はその最高峰と言ってもいいのでは。

しかし、その割にどの種も、比較的性質が弱くて、環境要求性が高く、エサに昆虫を与えるなんてとんでもない話で、肥料やったら枯れたとか、植え替えたら枯れたとか、水浸しにしたら枯れたとか、乾かしたら枯れたとか・・・・

そういう間抜けな話には事欠かないのが、食虫植物の栽培なのです。

まぁ、タフな性質の植物なら、虫なんか捕獲しないで、根っこから直接養分吸い取るなり、ランみたいに、微生物どもをだまして貢がせるなりすればいいワケで。

しかし、それをしない(出来ない)ところが食虫植物の奥ゆかしさ。それもまた良さです。

その食虫植物が、何の苦労もなくお庭で見られるとは・・・・

とはいえ、今から、食虫植物にとってもっとも危険な夏を越さなくてはいけません。暑さと乾きから、なんとか守ってやりたいですが、ビオトープの管理としては、あまり過保護なことをしては、栽培になってしまいますし、悩ましいところですね。

まぁ、少なくとも遮光のために、おおいかぶさるような低木の植栽と、湿度維持のための工夫はしていこうと思います。

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