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2009年3月

2009年3月 9日 (月)

オオウナギの飼育3

えー、数ヶ月ぶりの書き込みです。

復帰後いきなりで何ですが・・・・

オオウナギの飼育について、新しい見解・・・・・・というか、たぶんこれは間違いないと思う

ことがいくつかあったので、書き込みます。

まず、導入直後の突然死について。

いくらうまく水合わせをしたつもりでも、20センチ内外の幼魚は、簡単にポックリ逝く時があります。しかし、40センチ前後になってくると、この傾向は、ほぼなくなります。

20センチ前後は餌付きも悪く、私が以前報告した通り、なかなか餌を食いません。

また、餌を食っていても、いきなりポックリ逝く時があります。

これは、大食らいで排泄量も多いため、水質悪化が原因だろうと、勝手に思っていました。

しかし、どうも違うようです。

では、採集時・輸送時のストレス?外傷?これも原因の一つには違いないでしょうが、根本的な原因とするには、何か違う感じがします。

そこで、オオウナギの現地での習性をよく調べてみたところ・・・・・・

どうやら、幼魚時代は干潟やマングロ-ブ域で生活しているらしいことが、分かりました。

中には、ほぼ海水域で生活する個体もいるらしい・・・・・とのこと。

なるほど。

つまり、導入当初は汽水で飼育すべき生き物だという事なのではないでしょうか。

で、今更ですが、調子を崩し、拒食傾向にあったウチのオオウナギ水槽に、粗塩を入れてみました。

すると、やはり思った通り、翌日から食欲が戻ってきたようです。

今から、導入をお考えの方は、ぜひ「人工海水の素」か、「粗塩」で0.5パーセントくらいの塩水での初期飼育をおすすめします。

もちろん、水質悪化しやすいのは本当なので、週一の水替えも必ずやるようにしてください。

つぎに、最適な濾過システムについて。

これは、絶対に「外部濾過」をおすすめします。

外部濾過で、入水パイプと出水パイプの部分を、ガラス蓋の切り欠き部分から入れ、水槽の対角線に設置します。

しかし、これだけでは確実に酸欠になりますので、投げ込み式濾過装置でエアレーションをかけます。

その上で、飛び出し防止のためにガムテープで目張り。

こうしておけば万全です。濾過槽に入り込まれることもなく、濾過能力も充分。

でも、たまにとんでもない力で押し上げますから、ガラス蓋の上には、割れない程度の重しを乗せることを忘れずに。私は、ガムテープでいちいち粘着していますが。

そして、底砂。

これは、水草用の「ソイル」ってヤツ。これがどうやら、ベストのようです。

川砂の場合には、洗えるメリットがありますが、汚れが溜まりやすいようです。

これにひきかえ、ソイルは潜りやすいせいか、適度に撹拌され、あまり汚れが溜まりません。当初、濾過装置がすぐ目詰まりしましたが、吸水ストレーナにスポンジをつけたところ、週一回水洗いすることで、濾過槽本体の清掃は月一回程度に出来ました。

最後は餌です。

オオウナギは餌食いが悪い。

と、以前書きましたが、成長して、慣れてくるとどうもそんなことはないようです。いったん食べるようになると、一晩で20匹の小ザリを食べ尽くしたり平気でやります。

色々試しましたが、やはり、もっとも食いが良いのは魚類のようです。

今のところ、与えてみたのは金魚、メダカ、ウグイ、ドジョウ、モロコなど。

慣れてくると生死も問いませんから、冷凍餌が使えます。

今年は、ついに息子と釣りに行き、ブラックバス、ブルーギルを採集して、冷凍し、オオウナギの餌にする予定です。うまくいきますように。

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