心と体

2008年2月28日 (木)

キクモの栽培

Photo

私、性格が雑なもんで、もともと、水草水槽ってのは苦手です。

なんか、トリミングしたり、植え替えたり、せっかく根付いたのに引っこ抜いて植え替えたり、砂を洗うたびに植え直したり。

どーもそういうイメージなので、避けてきましたけど、裏庭のビオトープに植える湿性植物群は、ご近所から採集してくるのが前提ですから、大量に採集してくるわけにはいきません。しかし、少数では、根付かず枯れてしまう可能性も高いですし、どうしても室内などで一定期間育成して、量を増やして植え直す必要がありました。

で、ご近所の水田で、ほんのちびっと生えていたキクモ・・・子供達を連れての虫取りの最中での採集だったため、その当時の画像がないのが残念ですが・・・これを水槽育成することにしました。

水草育成の定番、CO2添加は、微生物式を採用。

炭酸飲料用PETボトルに、寒天で固めた砂糖水を入れ、ドライイーストを入れてエアチューブで水槽内に送り込めばできあがり。時々さぼり気味になりますが、やはり、キクモの生育具合が違います。

他にも、エビモ、ヤナギモの一種、ミズオオバコなども一緒に入れて育成を始めましたが、ざんねんなことに、生き残ったのはキクモだけのようです。

画像左奥に、エビモがわずかにありますが、ほとんど新しい葉が出てきません。

どうやら、光量が足りない様子。

ミズオオバコやヤナギモの一種も、根付く前にカワニナ達に食われてしまいました。

でもまぁ、キクモがこれだけ育ってくれれば、とりあえずは良しとしましょう。

ミズオオバコは、今年、種子からの単種育成でなんとかしたいところですね。

水温が上昇してきたら、キクモをビオトープに導入する予定です。

ところで

そういえば、2月になったらバードステーションを作りたいと書きましたが、これがやはり鬼嫁の反対に遭い、計画は露と消えました。

前もって、子供達に「庭で楽しむ野鳥の本」大橋弘一 著 を与え、洗脳して、

「お庭に小鳥を呼びたーい」

と言わせていたのですが・・・

嫁「この前TVでやってたよね?インフルエンザって何が媒介するの?」

俺「そりゃ、まぁ、野鳥だけど・・・」

嫁「今後、近いうちに新型インフルエンザの発生する確率は?」

俺「まぁ、100パーセントだな」

嫁「わざわざ、病気の元を呼び寄せようってワケ?許しません」

という事になってしまいました。

しかし、笑い事ではありません。種子の運び屋としても、昆虫の抑制としても、野鳥の生態系における役割は軽くはありません。もちろん、ビオトープの中でもそうですが、鬼嫁のような極端な理屈で、野鳥が住みにくい環境が整備され始めたら、生態系全体にダメージを与えることになるでしょう。

なんとか、インフルエンザなどの野鳥が媒介する病気が、人間にとって恐ろしくないものにならないものでしょうかね・・・。

もちろん、インフルエンザの媒介も、野鳥の負っている、生態系の役割の一つに違いないのですが。

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2008年2月 2日 (土)

肺炎

しばらく咳が続くと思っていたら、なんか息を吐き出した時に違和感。

ゴロゴロと胸の奥で音がします。

背中も痛い。

熱は出ていないが・・・・・・・・

で、病院で検査を受けたら、白血球の値が高い・・・肺炎にかかっていました。

症状は軽かったので、入院の必要はなかったのですが、会社を休んでしばらく休養。

もちろん、私がいつもやっている家事も嫁に。

いつもやってない事なので、もしかしたら、キレるかなーっと思っていたけど、さすがウチの嫁。普通に家事もこなしていきます。やればできるけど、普段はやらないだけ(笑)

っつーか・・・・・・いつもの嫁のポジションに俺がいるだけ?

なんて楽なんだこれは(笑)

まぁ、四六時中一緒にいるので、ブログへの書き込みは出来ませんでしたが。

しかし「やればできる」といっても、普段やらないだけに、嫁もいくつか馬脚を現しました。

その1

私が寝込んで最初に嫁が炊いたご飯。

私「・・・・おい」

嫁「なによ?」

私「手ぇ抜いたろ」

嫁「・・・・・なんで分かるのよ。細かいわね」

一口で分かりました。浄水器を使っていません。しかも、二回研ぐところを、一回だけで済ましています。まったく・・・自分が「ご飯が塩素臭いから」と言って買わせた浄水器なのに。

その2

洗濯物

私「なんだこれは?」

嫁「あなたのパジャマじゃない」

私「パジャマは分かってるよ。なんで両方洗っちゃうんだよ。今日何着るんだ?」

嫁「ああ・・・・・まぁ古いの出してきてあげるわよ。」

やっぱ、家事も慣れていないと駄目ですねー。

でも、病気のおかげで、思わぬ嫁のかいがいしい面が見られて、むしろ嬉しい一週間でした。でも、肺炎は怖い病気ですから、皆さんも気をつけて下さい。

私の父は「特発性間質性肺炎」ていうので亡くなっています。

この病気は、原因不明ではありますが、風邪やなんかからの肺炎から引き続きなっていく例も多く報告されています。

この病気が怖いのは、治療法が無く、病状が一段落することはあっても、進行するのを止めることも出来ないということです。

父の場合も、病名を宣告されてから15年間、少しずつ肺を蝕んでいく病と闘い、その間に治療法が確立されることを願っていましたが、結局、一昨年、呼吸不全で亡くなりました。

少しずつ肺の機能が冒されていく・・・ということは、酸素を吸入しながらも、四六時中息苦しい状態が続くということです。しかも、少しでも動くと酸素を消費してつらくなる。

10万人に一人の奇病とは言われていますが、私の知る限りでもこの病気で亡くなられた方、今も闘病している知り合いのご親族などで、父以外に4人もいらっしゃいます。

大気環境の悪化や、食品アレルギーなどの問題から、患者数が増えているのかも知れませんね。

でも、もし万一、このブログをご覧になっている患者の方がいらっしゃったら、あきらめないで下さい。

先日、ミネソタ大学の研究チームが、死んだラットの心臓を型枠にして、別のラットの細胞を植え付けて拍動する心臓を丸ごと再生するのにムが成功したそうです。

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20080115STXKC004015012008.html

この技術が完全に確立すれば、本格的な臓器再生が可能になります。

 どういう技術かというと、取り出したラットの心臓を特殊な溶剤で処理して細胞を除去し、心室や心臓弁、冠状動脈といった三次元構造がそのまま残ったコラーゲンなどからなる細胞外基質の塊を作製します。そして、その基質を型枠として、生まれたばかりのラットの心臓の細胞を注入して培養すると、心臓の細胞が増殖。しばらくすると、心臓が動き、機能し始めるというのです。 すでに人間の心臓の大きさや形に近いブタの心臓でも細胞の除去に成功したようで、これがうまくいけば、まず、ブタの心臓に人間の細胞を植え付けて、これを移植すればいいというわけです。

この技術、おそらく10年もすれば他臓器への応用も出来るようになるでしょう。

中でも血管などから構成されていて、心臓と構造が似ている肺は、真っ先に応用されるのではないでしょうか。心臓と違って、自立的に動かない肺の方が、この技術の応用はもしかしたら容易かも知れません。

自分自身の臓器が作られ、移植されれば、拒否反応もありません。

多くの難病患者がこの技術の確立を待っているでしょう。

父は、病名告知後、健康に気を遣って一度も風邪をひかず、また他の病気もありませんでしたから、通常、余命5~10年といわれる病気でも15年も生きました。

難病の患者の方、ご家族の方、苦しいでしょうが、もうあと数年、がんばって生きてください。せっかく希望が見えてきたのです。私たちの家族が願い、ついには味わえなかった喜びを、ぜひ味わって欲しいです。

また、健康な方も風邪だからといって、軽く見ないようにしましょう。やっぱり「風邪は万病の元」なのですから。

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